体外受精について考える
前回の続きですが、お会計の際に出す諭吉3枚を見て、本当になんというか驚いたというか、怖くなったんですね。
初日に軽くですが体外受精の説明もあり、1サイクル60万円ほどかかると。一度に60万を支払うわけではないが、治療の度に自費のため高額の支払いがあり、合計すればそのくらいになると。
初回のお会計で驚いた金額以上のお金がどんどん出ていくわけですよね。
体外受精にはお金がかかるというのは知ってはいましたが、自分が実際に説明を聞くと突然に現実味が増した気がします。
このまま共働きでい続ければ無理をしてでも支払えないこともないとは思いますし、1・2回であればチャレンジしてみたいと思う気持ちもありますが、それ以上はあまりの金額に今の時点では考えられず…。
今まで、もしもこのまま授かることができなかったら体外受精まで進むことを当たり前のように考えていましたが、そんな簡単なことではないなと思ってしまいました。
でも、子どもは欲しい。葛藤です。
初回の診察時にタイミング法も人工受精も10%ほどの確率しかないと言われたと前回の記事に書きましたが、その上で人工受精は大体4〜6回ほど挑戦してみて結果が出なければステップアップ、つまりは体外受精に進む形を推奨しているそうです。
それを踏まえると、ここ2年もしない間に結果が出なければ体外受精も視野に入ってくるということですよね。
なんだか…もしお世話になるとしてもまだまだ先のことだと思っていたことがそんな遠い未来でもなく。
できればそれまでに授かりたいなぁと思うのが本音です。といいつつ、今周期、トータルすれば10周期目はそろそろリセットしそうです。
実はずっと体温が高く、以前に化学流産をしたときのグラフに似ていたので、結構期待していたのですが😅昨日検査薬をしたところ、真っ白の陰性でした。フライングなんかしなければいいのでしょうけど、体温が高いと希望持ってしまいますよね。
来週から旅行なので、スカッと行ってきなさいということなのでしょうか!笑
ということで、生理がきたらいよいよ卵管造影検査の予約を入れなければなりません。痛いと聞いていて本当に怖いので 、できれば避けたかったですが…そうもいきませんね。
頑張ります!