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晴れのち晴れ

2016.10〜妊活|2018.10月出産

1y0d お誕生日おめでとう!

早いもので娘が一歳のお誕生日を迎えました。

この一年、本当にあっという間だったなぁ。


お誕生日前日と当日は昨年の出産前日と当日のことを沢山思い出しました。


私は予定日超過による入院予定日の二日前に破水。促進剤を用いての出産となりました。

入院後、助産師さんから明日には生みたいねと言われていたので、とうとう明日には産まれるんだと期待と不安でいっぱいでした。


痛みに弱い私が、明日には想像もできない痛みの中出産をするのかと、本当にあまりにも怖くて。

面会時間ギリギリまで居てくれた主人が帰った後はもう怖くて堪らず泣いて泣いて。

あの時の気持ちは多分一生忘れられないと思います。


翌日お昼頃の内診で子宮口があまり開いていなかったことから、促進剤とバルーンの処置がされました。

確か14時頃には結構痛くて、呼吸が整っていなかったように思います。主治医が来てくれましたが、あまりの屁っ放り腰ぶりに叱咤叱咤激励されたなぁ(笑)


とにかく陣痛がきているときの助産師さんの内診が本当に痛かったですね。子宮口が全開になるまで繰り返されるのは地獄でした。


そんなこんなで20時ごろようやく全開になり、21時半前に生まれてきてくれました。

すぐに大きい声で泣いてくれたので、とても安心したことを覚えています。


正直、出産直後は幸せだ!とか可愛い!だとか思ってる余裕はなく、ただただ終わったと放心状態でした。会陰切開もされていたので、縫われるのもかなり痛かったですし。

カンガルーケアをさせてもらったときもなんだか夢見心地で、本当に私が産んだんだよなぁなんて思っていました。

でも無事に何事もなく産めてよかった、会えてよかったと心から安堵しました。


産後は睡眠不足と慣れない育児に夜が来ることが怖かったんです。

主人は毎日面会に来てくれるけれど、時間がきたら帰ってしまう。入院中は助産師さんたちに頼れるけれど、なんとなく自分のペースではいられずに、早く退院したいと思っていました。


退院してもやることは変わらないので大変でしたが、やっぱり夜中に何でも言える主人がいてくれる安心感や、育児の大先輩にあたる実母が三ヶ月ほどお手伝いに来てくれたので、泣いてもあやしてくれたり色々と教えてくれて本当に心強かったです。


拙い母親ですが、なんとかここまでこれました。周りの人の協力がないと無理だったと思います。本当にありがたいです。


娘は2、3歩なら歩くようになりました。

何を言っているのかはわからないですが、めちゃくちゃお話をしてくれます。

ウエハースが大好きで、箱を見つけると開けてと言うし、絵本も大好きで同じものを何度も読んで!と手渡してきます(笑)

家中の引き出しや戸棚を開けまくっては荒らして片しても荒らして、おむつふきは全部出すし、人見知りもすごくてエレベーターに家族以外の人が乗っていようものなら全力で泣き、ベビーカーも立ちたがる、ベビーチェアも立ちたがる降りたがる、ご飯に飽きたら一つ一つ摘んで下に落としたりと大変っちゃ大変ですが、今が一番可愛いです。心から幸せだなぁと思います。


家族にとてつもない幸せと愛を運んできてくれた娘には感謝しかありません。

産まれてきてくれて本当にありがとう!

健康でいてくれればなんだっていいをモットーに、一歳のこの一年も楽しく笑って過ごせるように頑張ります。


大好きだよ😊一歳のお誕生日本当におめでとう!!